可視化とモヤモヤのいい塩梅〜プロローグ〜
可視化とか、デザイン思考とか、見える化とか、構造化とか、なんかそう言う感じのものに興味があるもーりーです。
私はわりと知ったかぶりというか、知ってるような知らないような曖昧なことを誤用して適当なことを言ってしまうことが多いのです。
あとから、違うよなーって恥ずかしくなります。
でもいいんです。…いいのかな…。
ところで、美しさだけが見える化の要素ではないと思うのです。
というのも、5,6年前ワークショップのような社内プロジェクト等で資料を作ることがあったのですが、その時にある職員より、
「綺麗すぎて頭に入ってこない」
と言われたことがありました。
(その人はフィードバックの鬼なので悪口というわけでは決してない)
その時に、私は何のために資料を作っていたのかなと思いました。
【作りたかった資料】
①分かりやすい
②楽しくなる
元々あまり楽しくないミーティングだったので、極力分かりやすく親しみあるものを目指していたら、
①自分が楽しくなって装飾しすぎた
②分かり易さよりも親しみの方が勝ったが、受取手は楽しさを求めていない
ような感じになってしまったと思います。
受け取り方は十人十色あるとは思うのですが、23や24の調子乗った私には、非常に良いフィードバックだったように思います。
そういうことがあり、美しさというものに偏らず、わかりやすさを構成するものは何か?ということを追求するようになったのでした。