ファシグラで2017年を振り返る
こんばんちは。
先日、One Day Cafe.kyotoさんのファシグラで2017年を振り返るというイベントに参加してきました。
(ファシグラって何…?ググってください)
午前中は、ひたすら基礎練基礎練!!!!
午後は、今年1年を振り返るという事で、①聞き手②話し手③書き手の3人1グループ書き合いっこしました。
書いたことある人も、書いたことない人も一緒に、ぶっつけで書くので、非常に熱い!熱い!時間でした。
①聞き手をして思ったこと
語ったことが見える形で残るので、ただ何もなく聞くよりも聞きやすかったです。
普通に聞くだけだと、話が流れていくような印象ですが、言ったことが見えると、いったん止めたり、戻ったり、先に進んだり、お互いに確認しながら、話を深めていくことが出来ます。
②話し手をして思ったこと
聞き手の方が、見える化された情報をもとに深堀りしてくださるので、さらに話が進みました。20分話す時間があったのですが、足りない足りない!もっと話出来そう!と思いました。実際に事前に宿題として考えてきていた1年の振り返りの半分くらいしか話せませんでした。それだけ深く話せたのだと思っています。
ちなみに、私の2017年は「受難の年」というタイトル・・・
良くない事もたくさんあったのですが、、、いいこともあったかな。
③書き手をして思ったこと
他の書き手の方を見て思った感想になるのですが、やはり、わかりやすさを構成するものは=綺麗さではないなと思いました。
(以前も書きましたが、「綺麗」という言葉に若干のトラウマがあるので…)
文字だけでも十分通じる。わかる。
綺麗な絵を書こうと思って書くのではなく、わかりやすく書くことを主眼に置いて、ビジュアルエイド的に絵を使うというスタンスでよいのではないでしょうか。
あと、個人的には前にホワイトボードミーティングの時に課題だった、要約しすぎず、言葉をそのまま書いてみるということに気を付けてみました。あとは、話している人の方を向いて書いていると、どうしても字が斜めになってしまったことが改善点かな。
聴く話す書くが三位一体となって、相乗効果が働いていたように思います。面白い!!!
(KFKF書いても聞いて書くぞー○本ノックの会しなきゃ…!)
そして、最後の問い。
「あなたは何故ファシグラをするのですか?(うろ覚え)」
私の中では、まだ自分のため、自分のぐちゃぐちゃした思考をまとめるため、内省するため…としか言えません。(ファシグラというかただの「グラ」?)
いっぱい書いた日、内省が深まった日というのは、ダメージもそれなりにあって自分自身と向き合うという事は意外と大変なことなのだなと感じています。
向き合いたいとき、ただ悶々と悩むよりも、書いて解決する。
その方がいいときもあるのかなと。そういう時に可視化進めていきたいです。
可視化は多分メンタルヘルスの諸問題に良いこともあるはず。
あ、あとパリジェンヌはファシグラ体験が1回だけでも、グラフィックレコーダーと名乗るそうなので、私も今日からそう自称しますわ。おほほ。
あこがれのリオデジャネイロ…もとい、パリジェンヌ!
(注:あこがれのリオデジャネイロとは、ファンクラブに入るほど好きなピアニスト塩谷哲さんの曲名。また塩谷氏は自身の前世をパリジャンと自称している。)