ファシリテーション研修会に参加しました!
一昨日の晩と昨日と会社でセミクローズドのファシリテーション研修会があったので、参加してきました。
無料で講義を受けられるのは大変幸せなことです。
運営の皆様ありがとうございました!
手法だったり考え方だったりするのは色々探せば載っているかと思うので割愛。
私が改めて感じたことを。
今回のターゲットは、医療や介護にかかわる多職種の皆様。
同じ職場や現場で働くけれど、それぞれにそれぞれの専門性があって自立した存在なのです。学校も違うし、対象(患者さん、利用者さん)は同じでも学ぶことは少しずつ違ったりするみたいです。
そうした違った人々が集まると、少なからず対立だったり、軋轢が生まれることがあります。
先生のうらりんが「対立はあってOK。そこで話し合いを促進するのがファシリテーター!(意訳)」と言われたときに、ふとウロコが落ちたような気がしました。
私はどちらかというと平和主義なので、対立だったり、ぶつかることが悪いことで、そもそもを排除すべきだと思っているのではないかと。
対立はあってしかるべきで、そんな対立のあるところをどうやってつなげるのか、そして、そのプロセスに関わるのがファシリテーターなのかなと改めて気付かされました。
一緒にペアワークをしたケアマネさんにも、「違いを受け入れることが大事だよ」とフィードバックしてもらったし、
どこか、違っちゃダメなんだ、だからあなたも私のいう事をききなさい!という他人を動かそうという気持ちが働いていた自分自身を省みることが出来ました。
基本的なことなのですが、なかなか気付かないって怖いことだな。